F.A.Q

Q:ねぇねぇ、まずは「ルル」ってのはどんな生き物か説明してよ

A: ドゥモ!ハジメマシテ!

「ルル(RURU)」とは「ルアンルパ(ruangrupa)」の略称です。

どんな生き物かというと、ぼくらはオルタナティブ・スペースを共有するアーティスト集団です。ルアンルパは2000年に生まれてから今までに、文化と都市というコンテクストの中でアートが果たせる役割の可能性を提案してきました。このアイデアは展覧会、フェスティバル、アートラボ、講習会、調査、出版、オンラインジャーナルなどの形になっています。2015年、このアイデアの延長から「インスティテュート・ルアンルパ(Ir.)」が生まれ、アートと教育を結びつけた新しい試みとしてスタートしました。

 

Q:「ルル学校」とは何ですか?

A: 「インスティテュート・ルアンルパ(Ir.)」あるいは「ルル学校」は、我々が提案する「学校」です。ここでは様々な経験と知識を得ることができます。このプロジェクトは、ルアンルパのメンバーだけでなく、多種多様な経験と知識をもった外部の人によって進められます。今回のあいちトリエンナーレでは、地方というコンテクストに基づいた新たな実践・アイデア・空間を創造する「カルチャー・エージェント」となる11人のメンバーと共に学び、シェアし、コラボレーションします。

 

Q:誰がこのプロジェクトに関わる事ができるのですか?

A: 「ルル学校」は年齢制限、教育暦、専門などに関係なくすべての人に開かれた学校です。わたしたちは住んでいる街に興味をもち、その街の発展に関するアイデアをもったグループ・個人の夢の実現に幅広く協力していきたいと考えています。

 

Q:応募条件には11人だけを受け入れるとありますが・・・

A: なぜ11人かって?(笑) このクラスを11人で試合するサッカーチームだと想定しているんです。現場(公的空間)にいる11人のメンバーとこのプロジェクトを進めるって、まるでサッカーしているようでしょ。そう考えたら、「ルル学校」はサッカー・アカデミーって言ってもいいかもしれないですね。

でも、もし「ルル学校」に興味のある人がいたら、いつだって誰にだって、ここはオープンです。好きなときに「ルル学校」をのぞいてください!

 

Q: 11人のメンバーとしてプロジェクトに参加したい場合はどうしたらいいのですか?

A: メンバーになりたい方は、下記の質問に答えてください。

  • あなたの街とあなた自身の関係について1000字で述べて下さい。そこにあなたがその街をどのように変えたいのか、イメージを加えて下さい。
  • あなたの今までしてきたことを書いて下さい(履歴書、伝記のようなかたちで)
  • この2点をまとめ、ruru.aichi@gmail.comまで送って下さい。

もっと詳しいことが知りたい人は、わたしたちの学校がある長者町の堀田商事ビルを訪ねて下さい!

 

Q:まだよくわかりません。このプロジェクトではどんなことをするのですか?

A: 簡単にいえば、ディスカッション、プレゼンテーション、映画上映、「ルル学校」メンバーのアイデアに対してアドバイスを行います。このプロジェクトは知識と経験を集めたセンターとして機能する場づくりの試みです。堀田商事ビルが、あいちトリエンナーレの情報センターになるのに似ています。あるいは、協力者が「街の空間」というコンテクストで何かを創り出そうとする「ルル学校」メンバーと共に幅広く知識と経験をシェアする「道場」だといってもいいでしょう。そしてこのすべては、われわれルアンルパが「ルル学校」というプロジェクトを完成させるため、みなさんから支援されていることでもあるのです!

 

Q:なるほど、少しわかってきました。でもまだ気になります。ここでのプログラムには何があるのですか?

A: ほほぅ、質問が具体的になってきましたね。問題ないですよ、わたしたちはこの件についてオープンにしています。会期中(約2ヶ月)はこんな感じです。わたしたちは長者町で「街の空間」をテーマにしたアイデアを実現させるため、一緒に学び、一緒に行動します。学校なので「クラス」があり、様々な領域の専門的な「先生」がいます。またルアンルパも「ディスカッション仲間」として加わり、過去に行ってきたプロジェクトの視点をシェアします。

そうそう、クラスの時間割はブログ内の最新情報を確認するか、直接Eメールで問い合わせて下さい。

 

Q:だいぶ詳しいことがわかってきました。でももう1点、教えて下さい。このプロジェクトではメンバーに何を求めているのですか?

A: カルチャー・エージェントになることです!

ハハハ、少々真面目すぎますか(笑)。基本的に、わたしたちはそれぞれの街がもつチャンスを見つけ、それを利用することが自分自身でてきるような友人をプロジェクトに誘っているのです。ですから、あいちトリエンナーレ会期中の活動が終わった後に、彼らはそのアイデアを発展させるために、活動を継続させていくことができます。もしもこうして生まれたカルチャー・エージェントが、その後「ルル学校」のようなものをその人なりのバージョンで開校させていったら、もっと楽しくなることでしょう。

 

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